中华文明与中国道路
中華文明と中国の道
潘 岳
潘 岳
2019年11月
2019年11月
中共十九届四中全会就推进“国家治理体系与治理能力现代化”做出重大战略部署。习近平主席强调,“一个国家治理体系与能力与这个国家的历史传承和文化传统密切相关,解决中国的问题只能在中国大地上探寻适合自己的道路和办法。”道路决定命运,文化传统决定道路选择。数千年来,中华文明塑造了中国特色社会主义道路的文明根性。
第19期4中全会は「国家ガバナンスのシステムと能力の現代化」の推進における重大な戦略配置を行った。習近平主席は「国家ガバナンスの体系と能力はこの国の歴史的伝承や文化的伝統と密接に関係していて、中国の課題を解決するには中国の大地で自分に合った道を探すしかない。」と強調した。道が運命を決定し、文化伝統は道の選択を決定する。数千年かけて、中華文明は中国特色のある社会主義の道の文明的な性質を形作ってきた。
一、中华文明的核心要义是“大一统”传统
今天论坛的主题,是中华文明与中国道路。中华文明的核心要义大一统,就是制度统一、政令统一、文化统一。这个概念,很多西方朋友不喜欢,但这个概念恰好是理解中国道路的核心。从中国历史上来看,大一统包含几个方面:
一是中央集权的政治制度。郡县制确保中央权力可以在基层运行,解决央地离心倾向;科举制打破阶层固化,开放国家权力和治理体系;文官制保证王权与士大夫集团共治天下;乡绅制反映朝野协同共治基层。因为大一统传统,中国创造了世界唯一不中断的“分久必合”的中国奇迹。
二是以文化认同塑造民族认同。是否是中华民族一员,不是靠种族,不是靠地缘,不是靠宗教,而是靠文化。所谓“诸侯用夷礼则夷之,夷而进于中国则中国之”。即是说生于中华之族群,不认同中华文化,就非中华之人;不生在中华地域的族群,只要认同中华文化,就是中华之人。历史上,任何一个少数民族政权定鼎中原,都主动选择继承发展中华文明大一统体系。 例如蒙元创造了中央集权制度中的“行省制”,满清创造了包括西藏新疆在内的多民族边疆治理体系。因此,中华文明大一统体系也是多民族共同创造的。正因为大一统民族之道,中华文明不是西方意义上的现代民族国家,更不是西方意义上的帝国霸权,而是“多元一体”的中华民族共同体。
三是中华文明永远开放包容。中华文明从未拒绝过任何一种外来文化, 也从来不宣称自己已经进化到了历史的终点。不论强弱,都不搞封闭,不放弃学习。任何一种宗教和文化进入中国,都会自觉不自觉地淡化非此即彼的排他性,因为多元和包容是中华文明的又一核心价值。
四是协和万邦的世界秩序。中华文明崇尚“美人之美、美美与共”,主张和合共生、互利共贏。因为大一统和平之道,传统中国没有像西方帝国那样进行对外军事征服,没有靠殖民霸权,没有派任何儒生去世界强行文化输出。所谓的朝贡体系也主要是礼尚往来。
很多西方学者认为,所谓“大一统”观念,是因为先建立了中央集权的政治制度,为了符合政治需要才发明出的意识形态。实际并非如此。在秦汉大一统王朝之前几百年,战国百家争鸣的时代里,大一统思想就在诸子百家各派中讨论。尽管诸子百家思想分歧极大,但在“定于一”上都有共识。他们不约而同将治乱问题放在政治问题的首位,将统一的秩序放在了政治价值的首位。其中一个重要原因是,中国是超大规模国家,只有大一统体系才能维持稳定。
仅从军事史来看。先看古希腊古罗马。雅典在其鼎盛时期伯罗奔尼撒战争开始时最多只能动员1.3万人参战。亚历山大大帝征服欧亚的部队只有4万人。罗马史上伤亡最大的战争坎尼之战,只死亡6万人。而和古希腊古罗马同时的中国战国时期,大小战争多达230次,死亡10万-40万或出兵20万-60万之间的超大规模战争,就有十几次之多;死亡4-6万人只能算中小型战争。
可以说,中国作为超大规模国家的战争烈度,远远超过西方;因政治分立的造成的战争死亡和痛苦,也远远超过西方。正是这个巨大的代价,从历史源头塑造了中华文明的政治观。超大规模的政治体,如果没有大一统体系,将会产生超大规模的人道主义危机。稳定与秩序,是中国人的第一政治,亦是中国人的集体经验,任何政治理论都无法动摇。
一、中国文明の中核的な本質は「大一統」の伝統だ
今日のフォーラムのテーマは中華文明と中国の道である。中華文明の中核的な本質は大一統で、即ち、制度の統一、政令の統一、文化の統一だ。多くの西洋人の友人にとってこの概念は好ましくないものだが、これは中国の道を理解するための中核である。中国の歴史から見ると、大一統には以下のいくつかの側面が含まれる。
一つ目は中央集権の政治制度である。郡・県制は末端における中央権力の運行を確保し、中央と地方の離反傾向の課題を解決して、科挙制度は階層の固定化を打破し、国家権力とガバナンス体系を開放して、文官制は王権と士大夫集団の共同統治を保証し、郷紳制度は官員と民衆が共同した現場管理を反映してきた。大一統の伝統があるため、中国は世界で唯一、中断させることなく「分久必合(分かれて久しくなれば必ず合一する)」の中国奇跡を作り出すことができた。
二つ目は文化的アイデンティティによって国民的アイデンティティを築くことである。中華民族の一員と認められるかどうかは人種、地理、宗教、よってではなく、文化によって判断される。 いわゆる「諸侯夷礼を用ふれば、即ち之を夷とし、中国に進めれば、即ち之を中国とす」である。つまり、中華の人種として生まれても、中華の文化にアイデンティティを持たなければ、中華の一員ではなく、中華地域の人種として生まれていなくても、中華の文化に同一性を持つなら、中華の一員であるのだ。歴史上、どの少数民族の政権も中国の支配権を握った後、自発的に中華文明の大一統の体系を継承し発展させてきた。例えば、モンゴル帝国の後裔の一国である元は中央集権制度における「行省制度」を作り出し、満州において建国された清はチベット・新疆を含む多民族の辺境ガバナンス体系を作り出した。したがって、中華文明の大一統の体系は多民族が共同で作りだしたものなのだ。大一統の民族の道だからこそ、中華文明は西洋の意味での近代的な国ではなく、また西洋の意味での覇権国でもなく、「多元的な一体化」を実現した中華民族共同体なのだ。
三つ目は、中華文明は永遠に開放的、包括的であることだ。中華文明はこれまでに外国からの文化を何一つ拒否したことがなく、決して歴史の終点まで進化したと公言したこともない強弱に関わらず、閉鎖したことがなく、学習を放棄したこともない。いかなる宗教や文化も中国に入ってくると、意識的または無意識のうちに、「二つに一つだ」のような排他性を弱める。中華文明における多元性と包容力はもう一つの核心的な価値だからである。
四つ目は協和万邦の世界秩序である。中華文明は「人の美しさを忠実に理解して愛し、美しさと美しさが共に交わるようにする(美人之美 美美与共)」ことを尊び、和合共生、互恵ウィンウィンを主張してきた。大一統の平和の道だからこそ、歴史上の中国は西洋帝国のように外国への軍事的征服を実行したことがなく、植民地の支配権に頼ったこともなく、儒学者を世界に派遣して文化の輸出を強行したこともない。所謂朝貢体系も主には互いに贈り物をするというものだった。
多くの西洋の学者が、いわゆる「大統一」の概念は中央集権的な政治システムが確立された後、政治的ニーズにより発明されたイデオロギーだと考えているが、実際はそうではない。大一統の秦・漢王朝から数百年前、戦国の百家争鳴の時代に、大一統の思想は諸子百家の各流派で議論されていた。諸子百家の考えは隔たりが大きいものの、「一つにまとまる」という点においては合意していた。彼らは期せずして満場一致で治乱を政治的問題の優先順位に、統一した秩序を政治的価値の優先順位にした。その重要な理由の1つは、中国は超大規模国家なので、統一された体系こそが安定を維持できるからだ。
軍事史だけを見てみよう。まず古代ギリシャとローマを見てみよう。全盛期のアテネではペロポネシアン戦争が始まった頃は13,000人しか戦争に動員できなかった。アレクサンドロス大王がユーラシアを征服した時の軍隊はわずか40,000人だった。ローマ史上最も多くの犠牲者を出したキャニーの戦いの死亡者は6万人しかいなかった。しかしながら、古代ギリシャとローマと同時である中国の戦国時代は、大小様々な戦争が230回起こり、10~40万人が死亡し、または20~60万人の軍隊が派遣された超大規模戦争は十数回起こり、死亡者が4~5万人の戦争は中・小規模の戦争にしかすぎないと考えられた。
超大国としての中国の戦争の激しさは、西洋をはるかに超えていると言える。政治的な分立による戦争がもたらした死と苦しみも、西洋をはるかに超えている。このような巨大な代価が、歴史の源から中華文明の政治的観点を作り上げたのだ。大一統の体系がなければ、超大規模の政治体は、超大規模的な人道主義危機を引き起こすことになる。安定と秩序は、中国人にとっては最重要な政治で、中国人の集団的経験でもあり、いかなる政治理論もそれを揺るがすことはできないのだ。
二、根植于马克思主义与中华文明的中国道路
常有西方朋友问我,什么是中国特色社会主义。我说,实质意义就是社会主义与中华文明紧密结合,也就是马克思主义中国化。这便是我们为何与苏联不同的原因。中华文明是马克思主义落地生根的文化土壤,马克思主义是中华文明的现代转型的关键动力,中国共产党将两者深度结合。
基于中华文明政治一统思想,我们将马克思主义国家理论中国化为中国特色国家治理体系和治理能力。通过民族区域自治,不同民族和谐共处;通过“一国两制”,不同制度并行共处;通过央地统合,发挥中央统筹和地方积极性;通过大统战,促进阶层统合与人心凝聚。
基于中华文明社会结构,我们将马克思主义无产阶级专政理论中国化为“人民民主专政”。新中国的政权基础不仅是工人阶级,而且还包括工农联盟、民族资产阶级和小资产阶级在内的四万万同胞。
基于中华文明协商共治传统,我们将马克思主义民主理论中国化为中国特色民主政治实践。协商民主与选举民主有机结合,一党执政与多党参政有机结合,既代表直接利益,更代表根本利益,不断实践实质民主。
基于中华文明经济治理传统,我们将马克思主义公有制理论、列宁的新经济政策中国化为混合所有制经济制度。将社会主义与市场经济相结合,在公有制为主体的前提下,多种所有制经济共同发展,国有企业和民营企业都是自己人。
基于中华文明天人合一思想,我们将马克思主义生态观中国化为社会主义生态文明。中国不走西方依靠战争和殖民而完成原始积累的工业化老路。我们依靠社会主义体制的力量,不仅能避免资本主义唯利是图导致的生态危机,还能进行更高效的环境治理以实现社会公平正义。
基于中华文明政教传统,我们将马克思主义宗教观中国化为中国特色新型政教关系。关键是立足“政主教从、多元通和”历史经验,推进宗教和谐宽容。
基于中华文明民族治理体系,我们将马克思主义民族观中国化为中国特色解决民族问题之路。中国既不会通过削弱多样性来强化国家认同;也不会因为要保持多样性而削弱国家认同。民族区域自治制度不是强化民族间的特殊性和差异性,而是以特殊优惠政策调动各民族积极性,为中华民族共同体添砖加瓦。
基于中华文明贤能政治传统,我们将马克思主义先锋队理论中国化为“两个先锋队”。中国共产党既是工人阶级先锋队,又是中国人民和中华民族先锋队,是民族性与阶级性的有机统一。我们不是少部分人的利益代表,而是全民族的利益代表;不是选举机器,而是执政为民的使命型政党;不是严重脱离人民的私利集团,不输出革命,而是有着自我革命精神与严明政治纪律的革命型政党。以上马克思主义中国化的例子还有很多。
二、マルクス主義と中華文明に根ざしたの中国の道
中国の特色ある社会主義とは何かと西洋の友人たちに時々聞かされることがある。本質的な意味は社会主義と中華文明との緊密な統合で、つまりマルクス主義の中国化であると、私は言う。またこれは私達がソ連と異なっている理由である。中華文明はマルクス主義が根付いた文化的土壌であり、マルクス主義は中華文明の近代的なモデルチェンジの重要な原動力であり、中国共産党は両者を深く統合したのである。
中華文明における政治の一統の思想に基づいて、我々はマルクス主義の国家理論を中国の特色ある国家ガバナンス体系と能力に転化した。民族区域自治により、各民族の調和と共存が実現し、「一国二制度」により、異なる制度が並行して共存し、中央と地方の統合により、中央の統一性と地方の積極性を発揮し、大統一前線により、階層の統合と人心の結束を促してきた。
中華文明の社会構造に基づき、我々はマルクス主義のプロレタリア独裁理論を中国なりの「人民民主独裁」に転化した。新中国の政権基盤は労働者階級のみではなく、労・農連盟、民族資本家階級、小資本家階級も含む4億人の同胞が支えている。
中華文明における協商・共治の伝統に基づき、我々はマルクス主義の民主理論を中国の特色ある民主政治の実践に転化した。協議民主主義と選挙民主主義を有機的に結合し、一党による執政と多党の参政を有機的に結合し、直接的な利益を代表すると同時に、根本的な利益をも代表し、絶えず実質的な民主を実践し続けてきた。
中華文明における経済ガバナンスの伝統に基づき、我々はマルクス主義の公有制理論、レーニンの新経済政策を中国的な混合所有制の経済制度に転化した。社会主義と市場経済を結びつけ、公有制を主体とする前提の下で、多種所有制経済を共に発展させ、国有企業や民営企業をみな味方につけてきた。
中華文明における天人合一思想に基づき、我々はマルクス主義の生態史観を中国的な社会主義生態文明に転化した。中国は戦争と植民地に頼って本源的蓄積を完成させるという西洋の工業化の道を歩まない。社会主義体制の力に頼ることで、資本主義によって自己の利益しか考えなくなることがもたらす生態的危機を回避できるだけでなく、より効率的に環境ガバナンスを効かせることができ、社会の公平や正義を実現できる。
中華文明における政教の伝統に基づき、我々はマルクス主義の宗教観を中国の特色ある新しい政教関係に転化した。大事なのは「政治を主として宗教を従とし、多元的なものを友好的に行き来させる」歴史経験に基づいて、宗教の調和と寛容を推進してきたことである。
中華文明における民族管理体系に基づいて、我々はマルクス主義の民族観を中国の特色ある民族問題の解決の道に転化した。中国は多様性を弱化させることで国のアイデンティティを強化することはなく、多様性を維持するために国のアイデンティティを弱めることもない。民族区域自治制度は民族間の特殊性や差異を強化するものではなく、特別な優遇政策で各民族の積極性を引き出し、中華民族共同体のためにできる限り貢献をすることである。
中華文明の知者政治の伝統に基づき、我々はマルクス主義の前衛隊を中国的な「2つの前衛隊」に転化した。中国共産党は労働者階級の前衛隊であると同時に、中国人民と中華民族の前衛隊であり、民族性と階級性の有機的な統一である。我々は少数の人の利益の代表ではなく、全民族の利益の代表であり、選挙の機械ではなく、国民のために執政する使命志向の政党であり、人民から大きく離脱する利己的な集団ではなく、革命を輸出せず、自己革命の精神と厳格な政治規律を備えた革命的な政党である。上述のようなマルクス主義の中国化の例は他にも多数ある。
第三,中国道路的世界意义
一是中国道路打破了“历史终结论”。历史不可能终结,应终结的该是偏见。如今,“本国优先”“逆全球化”思潮蔓延世界,中国将反其道而行,高举新型全球化旗帜,积极参与全球治理。
二是中国道路打破了“西方中心论”。中国靠的是集中力量办大事、集中力量办成事。为发展中国家现代化提供新的体制参照。现代化不等于西方化,更不等于美国化。
三是中国道路打破了“国强必霸论”。中国不会陷入西方霸权冲突的历史周期律。中国即使是在综合实力最强的时候,也没有对外殖民掠夺、没有炮舰政策、没有强加于人的不平等条约。无论是积极倡导“一带一路”,还是主动参与全球治理,我们都把对内改革与对外开放统一起来,把中国发展与世界发展联系起来,把中国人民利益同各国人民共同利益结合起来。
四是中国道路打破了“文明冲突论”。这为促进多元文明交流互鉴提供了新的力量。西方宣扬的所谓普世价值,如果没有与中华文明对话交流,肯定不会是“普世”的。中华文明如果不与西方文明对话交流,同样不能实现创新性发展。只有多元文明交流互鉴,我们才能更为妥善地平衡个体与群体、责任与自由、义务与权利、德治与法治、道义与利益、本国与世界的关系,从而淬炼真正的人类共同价值。
第三、中国の道が持つ世界的意味
一つ目は中国の道が「歴史の終わり論」を打破したことである。歴史を終わらせることはできない、終わらせるべきことは偏見である。今、「自国優先」や「反グローバリズム」が世界で広まっているが、中国はそれとは逆に、新しいグローバリゼーションの旗を高く掲げ、グローバルガバナンスに積極的に参与している。
二つ目は中国の道が「ヨーロッパ中心主義論」を打破したことである。 中国は大事なことに力を集中させ、事業を成し遂げるために力を集中させてきた。発展途上国の現代化のために新しいシステムを提供し、参照できるようにする。 現代化は西洋化を意味するものでも、アメリカ化を意味するものでもない。
三つ目は中国の道が「国強必覇論」(国は強くなれば必ず覇を唱える論理)を打破したことである。中国が西洋の覇権紛争の歴史的サイクルに陥ることはあり得ない。総合力の最も強い時期でも、中国は外国に対する植民地略奪も、砲艦政策も、不平等条約の押し付けも実行しなかった。「一帯一路」イニシアティブの積極的な提唱であれ、グローバルガバナンスへの自発的な参与であれ、中国は常に対内改革と対外開放を統一させ、中国の発展と世界の発展を結びつけ、中国人民の利益と各国の人民の共通利益を結び付けてきた。
四つ目は中国の道が「文明の衝突論」を打破したことである。これは多元的な文明の交流及び相互学習に新しい力を提供した。中華文明との対話・交流がない限り、西洋が宣伝するいわゆる普遍的な価値は間違いなく「普遍的」ではないだろう。同様に、中華文明も西洋文明との対話・交流がなければ、創造的な発展は実現できない。多元的な文明間の交流と相互参考があってこそ、我々はより適切に個体と団体、責任と自由、義務と権利、徳治と法治、道義と利益、自国と世界の関係といったバランスを取ることができ、またそれによって真の人類共通の価値を錬磨できるのだ。